様々な事情で少額投資しか出来ない 玉子が投資などで家を買うまで の栄光か挫折のブログ!!
2013年03月08日 (金) | 編集 |


パチンコ依存症者の悲惨、悲痛な声(借金、自殺、離婚、家庭崩


この動画を見るとパチンコ・パチスロを止めたくなります



パチンコをやめる暗示文-ギャンブル依存症







FXで泣いた主婦達


サブプライムショックで大損したご老人と主婦



本当に怖ろしいFX・株式投資.wmv


2ch市況2】FXで損をした人のまとめ2013年1月11日安倍ノミク


FX(外国為替証拠金取引)で大損した主婦と年金受給者



2ch市況2】FXで損をした人のまとめ(2011年3月17日 震災原







パチンコをはじめとするギャンブル全般はタバコと同じく続けていると気がつかないうちに依存症に陥ってしまうからである。
パチンコは他のギャンブルと違い
・いつでもできる
・どこでもできる
・手軽にできる
・考えなくてもできる
のような特徴があり依存症に陥りやすい。
ギャンブルへの依存は長らく意思薄弱・性格未熟など本人の資質の問題とされてきたが、1970年代以降、精神疾患として認識する動きが広がっている。
出典
ギャンブル依存症 - Wikipedia
最近は女性の依存者が増えている

出典
homepage3.nifty.com
女性のパチンコ依存症は若い主婦や未婚の女性に多いようです。
出典
女性のパチンコ依存症
専業主婦は、自由になる時間が多いものです。家事や保育をすませて夕方までのホッとする時間が出来ます。そんなときに、ふと寂しくなるのでしょうか、パチンコに行ってしまう習慣が身についてしまい、止められなくなる場合が多いようです。
出典
女性のパチンコ依存症
結婚適齢期を迎えても、パチンコやパチスロの虜になって依存している女性がいることを知ったのです。

女性ばかりの職場であるため、結婚願望はあるのに機会に恵まれない。内向的な性格なのか、あまり話さないために孤独になっていく。そんな焦り、不安・不満からパチンコに嵌っていくのでしょう。
出典
女性のパチンコ依存症
パチンコ依存症になるまで

出典
maruccho.way-nifty.com
【STEP1】 日常生活への組み込み

サラリーマンなどは主に会社帰りでしょうが、変則勤務や外回りの人は日中の空き時間に定期訪問先のごとく決まった時間にパチ通いをするようになります。

このあたりで微勝ち微負けを繰り返しながらゆるやかに負けを蓄積していきます。
出典
パチンコ依存症・30兆円産業が生んだ副産物
【STEP2】 微勝ちと微負けの繰り返し

パチ屋通いを繰り返しているうちに、微勝ち微負けの単位がしだいに大きくなってきます。

¥3,000、¥5,000の勝ち負けならば翌日に影響しませんが、これが万単位になると日常生活に支障がでてきます。すると収入のうち、必要最低限の金額を除いた残り全てをパチンコにつぎ込みだします。もちろん段階があり、最初は昼食費を削ることからはじまり最終的には水道光熱費にまで及びます。
出典
パチンコ依存症・30兆円産業が生んだ副産物
【STEP3】 瞬間的に儲かる

おそらくですが、病的な人の大半は一度は10万単位の大勝ちをしていると思われます。

これによって負けがこんでも1回の当たりで10万程度は取り戻しが効く、ということが体験として身に付いてしまいます。
出典
パチンコ依存症・30兆円産業が生んだ副産物
【STEP4】 儲かったカネをパチンコ資金にしてしまう

サイフが分厚いと気分もおおらかになって多少の負けにも気前良くなってしまいます。あるいは儲かった翌日なんてのはイキオイがありますのでまたまた勝ってしまうことも多々ありますが、こうなると「ブチ込めば出る!」という強烈な錯覚を引き起こします。
出典
パチンコ依存症・30兆円産業が生んだ副産物
【STEP5】 借金する

負けが込むと大半の人は昼食代など娯楽用途以外のカネをつぎ込みます。
それでも足らなくなると借金をします。

借金にはサラ金から借りるだけでなく、身内のサイフや同僚から借りるというのもあります。
自分のカネでなければ皆々借金です。
出典
パチンコ依存症・30兆円産業が生んだ副産物
【STEP6】 借金でパチンコをする

借金してその足でパチンコをやるのはほぼ同一に行われますが、ここに一本の線が存在しています。
というのも、借金をする直前は猛烈な自己嫌悪に陥ります。

この反省を実行できれば病的にハマることは多分ないと思います。
つまり、反省を実行できなかった時点から依存症が始まります。
出典
パチンコ依存症・30兆円産業が生んだ副産物
【STEP7】 依存症

自己嫌悪→借金→自制心を維持できず→負け→自己嫌悪→借金・・・・

あとは繰り返しです。
出典
パチンコ依存症・30兆円産業が生んだ副産物
パチンコをやめる方法

出典
bezier.jp
[STEP1] パチンコをやめたいと思うこと

店やメーカーがまず最初に注力するのは、初心者をカモに育てることです。

そして、果てしない中毒者にして、ビジネスの稼ぎかしらになってもらうことです。
出典
パチスロ・スロットは今すぐ止めて下さい!パチスロをやめる手助けをします
「パチンコが楽しいからパチンコをするんだ」
冷静に考えてください。本当にパチンコは楽しいですか?

パチンコが与えるドキドキ感や達成感は全てあなたを奴隷として飼っておくためのエサとワナなのです。
出典
パチンコをやめる方法 ~パチンコ依存症を治したい~
[STEP2] 病的である事の自覚をしましょう

次に必要な事は、「あきらめ」です。
「あきらめ」とは、「自分の意志はパチンコの前では無力である」という認識を持つことです。
出典
パチンコをやめる方法 ~パチンコ依存症を治したい~
「あきらめ」とは、「自分の意志はパチンコの前では無力である」という認識を持つことです。

利用客中には「今日は運が悪かった」と言う人がいるかもしれない。しかし、店は「運」なんていういい加減なものに全く頼らず確実に利益を確保できる。
出典
パチンコをやめる方法 ~パチンコ依存症を治したい~
「自分の意志が弱いのが悪い」と思っていても、事態は何も改善しません。

それよりも、「運悪くパチンコ依存症という病気にかかってしまった」と思えば、少し心が楽になりませんか?
出典
パチンコをやめる方法 ~パチンコ依存症を治したい~
[STEP3] パチンコが打てない状況にしましょう

不思議なことに、パチンコができる状況からはほど遠い時には、脳が無意識のうちに状況を理解しているのか、パチンコの事を思い出す頻度は激減します。
出典
パチンコをやめる方法 ~パチンコ依存症を治したい~
打てない状況にするためには
・余り金を手元に置かな習慣にする。
・ボーナスと給料の七割を途中解約できない&降ろせない財形に回す、
・クレジットカードに鋏を入れて解約する。
・手元にはすれすれの生活費しか残さないようにする。
などがあります。
出典
パチンコをやめる方法 ~パチンコ依存症を治したい~
[STEP4] 「ほしいものリスト」を作りましょう

買うか買わないかは別にして、ちょっと気になっている1万円以下の品物と、その大体の金額を「ほしいものリスト」としてどんどん挙げてみてください。
出典
パチンコをやめる方法 ~パチンコ依存症を治したい~
、「買い物リスト」ではなく、「ほしいものリスト」なので、実際に買うか買わないかは意識しないようにご注意ください。
出典
パチンコをやめる方法 ~パチンコ依存症を治したい~

ギャンブルをやめるにはどうしたらいいのか…
私は、ギャンブルパチンコが好きというよりお金を増やそうとして過去に最低の経験をしたにも関わらず借金もあります。パチンコに負けて…今月も負けてしまいました。先生、私は、ギャンブルパチンコをやめるにはどうしたら良いですか?旦那はこんな情けない私を諦めているのか何も言わなくなってます。

投稿日時 - 2013-07-06 20:28:57
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QNo.8165292


keisubore
困ってます
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回答(27)
ANo.28


arubedo0946
とりあえず病院にいきましょう。そしてお金を持ち歩かないことですね。

投稿日時 - 2014-01-01 17:01:59
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ANo.27


gren_love
ギャンブルをやめるのは、相当な努力が必要ですよ。
ですが、土台作りと条件が整い、意志を固めれば意外と簡単に止められます。
私はスロット依存者の一人で、落ちるとこまで落ちて克服しました。

自分のサイトですが、最近の記事です。よければ、参考にして下さい。
早く止められることを、心より応援しています。

あなたの未来はまだ変えられる!パチスロ依存症克服

何かいい方法ないんか
土日で60万負けて本気でやめたくなったわ
2: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2013/11/17(日) 19:31:17.83 ID:l5PMIQuf0
嘘つけよ
本当は6000円なんだろ?
5: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2013/11/17(日) 19:45:12.17 ID:Iyp0tNtM0
>>2
6000円て子供のお小遣いじゃないんやから
そのぐらいで興奮できたらやめたいとか思わん
7: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2013/11/17(日) 19:46:49.57 ID:u1gpUF6r0
そんだけ負けるんなら勝ってるときもあるんだろ?
10: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2013/11/17(日) 19:53:36.77 ID:Iyp0tNtM0
>>7
先週38万勝ってたけど今週は自腹まで持っていかれた
こういうのの繰り返しだわ
もう給料日まで極貧だよ



学生時代はお金でとても苦労した思い出があります。
原因は、ずばりパチスロにはまったこと。

友人の軽い誘いで始めたのですが、予想以上にはまってしまい、依存症に陥るまでになってしまったのです。どのくらいはまっていたのかというと・・・当時の収入は月に10万円程度だったのですが、収入よりパチスロによる支出のほうが上回る始末でした。

それでも、簡単に大金が手に入り、なおかつゲーム性が高いパチスロに、どんどんのめりこんでいきました。(当時のスロットは現在よりも出玉が多く、ハイリスクハイリターン。とてもおもしろかったのです。)

当時、多いときで一度に5,6万負けるケースもありました。
最初の頃は大きく負けるとショックも大きかったのですが、慣れてくると金銭感覚がズレ、だんだん負けてもなんとも思わないようになっていったのです。

【体験者の情報】
名前:真崎 しおん(仮名)
性別:男性
お金に困った理由:ギャンブルにのめり込んだため
職業:学生
年齢:20歳

このままではまずい!

一般的にギャンブルは、余剰金やお小遣いなどを使って趣味の範囲内で遊ぶものですが、私の場合、完全にその範疇を超えていました。

負けて全てを失って帰ってくる毎日の中でギャンブル依存はエスカレートし、とうとう生活費まで使ってギャンブルをするようになったのです。

そして生活費がなくなると、友人からお金を借りたり、服や物などを売って生活費の補填をしていました。それでもギャンブルはやめられず、いくら負けても無頼を気取って自己陶酔。時間もお金もすべてギャンブルに注いでおりました。

しかし、自分では甘美な生活を過ごしていると思っていた日常が、おかしいと気づく出来事がありました。まわりの友人達とのギャップです。

見ると友人達は、みんな食べたいものを食べ、趣味を楽しんだり彼女と恋愛したり・・・とても幸せそうに過ごしていて、当時の私にはそれがとてもまぶしく見えたのです。

一方、私はというと、友人への借金を哀願し、毎日ほとんど同じ服で、食事もかなり粗末、明日の生活費もままならない状態・・・。

ギャンブルは楽しい!けれど、今の生活から抜けださなければ、幸せな生活は送れない!

直感的にそう感じました。

ギャンブルをやめるために!

どっぷり浸かってしまったギャンブル依存症を脱するためにいくつか解決策を考えました。浮かんできたのは次の3つです。

・ 時間を他のことに使う
・ 他に夢中になれるものを見つける
・ 私を客観的にマネジメントしてくれる人物を探す

・ 時間を他のことに使う
まず時間をギャンブル以外に費やすことを試みました。友人と遊んだり、スポーツを始めたりなど色々したのですが、これは見事に失敗に終わりました。自分でもビックリしたのですが、考えてもいないのに勝手に時間を作り、合間にパチスロをやりに行ってしまうのです。

次に、アルバイトに挑戦してみることにしました。
アルバイトは拘束される上にお金も稼げるので一石二鳥です。

昼に米屋の肉体労働の仕事、夜にテレクラのバイトと、昼夜ぶっ通しで働くことにしました。これは一定の効果があり、以前よりギャンブルに行く回数を減らすことに成功したのです。しかし、やはりギャンブルを断つまでには至りませんでした。

・ 他に夢中になれるものを見つける
そこで、夢中になれるものを探すことにしました。
生半可に興味を引くものではギャンブルの欲望には勝てないので、強烈に興味を引くものを考えた結果、たどり着いたのが、女性と遊ぶことです。

女性と遊ぶことは、ギャンブルの欲を満たせるほど刺激的でしたし、男女グループで遊ぶうちに、男同士もすごく仲が良くなりました。

次第にパチスロ以上夢中になって遊ぶようになり、いつの間にか私は友人たちの輪の中心的な存在に。少し前までは友人にお金を無心して嫌がられていたのに・・・自分の変わり様には自分でも驚きでした。

・ 私を客観的にマネジメントしてくれる人物を探す
友人達と夢中で遊んだ結果、彼女ができ、(これは想定外でしたが)その彼女が私を管理してくれたおかげでギャンブルを断つことができました。

彼女は見た目も派手でしたし、性格も容姿と相違なく豪気な性格でした。頼んでもないのに部屋に住み着き、いつのまにか同棲状態に。

振り返ってみまると、当時の彼女が私をマネジメントしてくれたことが、ギャンブルから抜け出す一番のターニングポイントでした。

変われて本当によかった!!

当時を振り返って・・・

その後、ギャンブルをやることは一切なくなったのですが、あの頃の生活を振り返ってみると、とても惨めだったと思います。

痛烈に記憶に残っているのが、食事が悲惨だったことです。
なぜあそこまで犠牲にできたのか・・・自分でも もう当時の自分のことは理解不能です。当時の私は価値観が欠乏し、ブレーキの利かない特急列車のようにギャンブルにのめり込み、生活のすべてを失くしていたのです。

ギャンブルをやっているときは良いのですが、負けた時の倦怠感は強烈で、終わったあとは全くの無気力になっていました。ギャンブルをやっていない時でも、やらなければいけないという衝動に駆られ、常になにかに追われているような気分でした。

今考えると、あのまま続けていたら何かの犯罪を犯したり、犯罪に巻き込まれたりしていた可能性は十分にあると思います。あのときギャンブルを断つために努力した自分を褒めてあげたいですし、また当時の(恐かった)彼女にもとても感謝しております。

おかげで今があるのです。

今でも相変わらずギャンブルをやっていたとしたら、いまだにお金のことで苦労し、まわりの人たちからもひどく嫌われていたと思います。性格も陰気になり、友人も出来なかったかもしれません。

今でも女性が大好きで、少し女性にだらしないという副作用は残ってしまいましたが、それでもギャンブルをやめられてとても良かったと思っています^^


お酒、たばこ、ギャンブル「やめたいけどやめられない」には理由があった

公開日: 2013/12/14 : 最終更新日:2013/12/14 健康
人は誰でも何かに依存して生きています。

その依存度が過度になると依存症となるわけです。

「やめたい・・・でもやめられない」誰でもそういう経験が

あると思います。ではなぜやめられないのか?

実は、依存の原因にはドーパミンが深く関わっています。

酒・タバコ・ギャンブル、あらゆる依存には快楽物質である

ドーパミンが伴います。

原理は、薬によってドーパミンを分泌させる麻薬中毒と同様です。

依存症患者の脳内では、バイオバランスが正常に機能していません。

そのため、普通の人より強くドーパミンを感じている場合が多いのです。

バイオバランスとは、生物が体内の環境を安全な一定の範囲に

保とうとする働きです。

依存症の場合は、ドーパミンの作用を抑制するセロトニン

(興奮を押さえ感情を安定させる神経伝達物質)の分泌量が少いので、

普通の人より強く快感を感じてしまう。

ここで一度整理しましょう。

ドーパミンとはなんなのか?

ドーパミンは、日常生活で気持ち良いと感じた時に

脳内で分泌される神経伝達物質です。

人間の行動意欲のほぼ全てを担っているとても重要な脳内物質です。

ノルアドレナリン、アドレナリン、ドーパミンはカテコールアミンと呼ばれ、

重症患者さん、ショック状態の患者さんに病院でもよく使用されています。

人、モノ、趣味、食べ物など依存するものは人それぞれ違うでしょう。

日常生活日支障がない程度の依存なら何の問題もないです。

しかし、依存しすぎて自分で自分がまともにコントロール

できなくなってしまうと問題です。

「好き」と「依存」の線引き



出典

ある物事に異常なほど執着し、それなしでは我慢できないという状態。

何かに夢中になり、それをやめようとすると、不安やイライラが募り、

いてもたってもいられない状態

ここまでくると「好き」を超えて「依存」と捉えていいでしょう。

依存症を克服するにはどうしたらいいか?

まず依存していることに気づく事が大切です。

ドーパミンの力は、意志力より強いので、

意志力だけでは、依存症は克服できません。

今すぐやめなきゃ!と思うことが実は逆効果です。

何かを「やめたい」人が陥るのが、「全て絶つ」→

「我慢しすぎて過剰なストレスがかかる」→

「ストレスに耐えきれず、再開すると今まで以上に

摂取(行動)してしまう」というパターン

誰でも経験したことがあるでしょう。

ではどうするか?

すでにどっぷり「依存症」を自覚している人は、

長期的なメンタルケアが必要になるでしょう。

専門家と相談しつつ、なぜ「依存」しているのか、

まずは自分の心理を探ってみましょう。

治療と同時に有効なのが、カウンセリングです。

一人で解決しようとせず助けを求めることが大切です。

自分自身、そして家族に依存症の傾向があると気づいたら、

まずはその依存症についてよく調べ、必要に応じて医療機関や

カウンセリングを利用して、克服していきましょう。

ドーパミンの分泌を抑制してくれるのが、セロトニン

このセロトニンは、運動や食事などで増やすことができ、

それらはギャンブル依存症克服に効果があります。

セロトニンが幸せホルモンと呼ばれている理由

セロトニンが、きちんと分泌されていると落ち着きや心地よさ、

満足感などを感じることができる

『ノルアドレナリン』や『ドーパミン』と並んで、

体内で特に重要な役割を果たしている三大神経伝達物質の一つです。

脳内の「ほう線核」で分泌され、精神安定剤とよく似た分子構造をしている。

セロトニンの原料は「トリプトファン」という必須アミノ酸。

セロトニンの分泌は女性ホルモンとも連動しています。

セロトニンが不足していると?

セロトニンが不足すると何時間寝ても寝足りない、低体温、脂肪太り、

正しい姿勢を持続できないなど身体機能がボロボロになる。

基礎代謝量は下がり、脂肪がたまりやすくなる。

うつ病や不眠症などの精神疾患に陥りやすいと言われています。

血液の温度の低下を感知しても、

体温を調節する温熱中枢を充分活発化できない。

セロトニンが増加すると?

セロトニンがしっかり働くと、心が落ち着き、

ほっとした幸せな気分になります。

セロトニンには気持ちを強く明るくする働きがあると言われています。

ストレスに強くなる。

プレッシャーに負けず平常心を保つことができたり、

イライラしても精神が落ち着きやすくなります。

夜になると眠りのホルモンのメラトニンに変わり自然な睡眠へ導いてくれる

朝から活発に動くことができる。

顔が生き生きとして若返ります。

腸が整うようになる。

冷え性を解消する

幸せホルモン、セロトニンの増やし方



ほう線核でセロトニンを作り出すために必要な材料の一つが

『トリプトファン』と言う物質です。

それを多く含む食品は、

豆腐や納豆などの大豆製品、牛乳やチーズなどの乳製品、

ピーナッツやアーモンドなどのナッツ類、卵黄、

バナナなどです。

これらの食品を毎日とるようにしましょう。

早寝早起きの規則的な生活を心がける

太陽の光を浴びる

家族や恋人、ペットとのスキンシップも、

セロトニンの分泌を増加させてくれます。

スクワットや階段の昇り降りなど、一定のリズムを刻む運動を反復して行うと

セロトニン神経が活性化されるとされています。

食事をする際に、よく噛む動作も、一定のリズムを伴った運動であるといえます。



激増の背景には競争社会が
 「やめたいのにやめられない」「ほどほどにしておこうと思うけど、やりすぎてしまう。ブレーキがきかない」「自分が嫌になる。自分は生きる価値がないと思う。死にたい」…これらの声は、アルコールや薬物、ギャンブル、喫煙、清涼飲料水、過食や拒食、仕事、インターネットなどにハマった人たちの悲痛な叫びです。
 「好きでやっているのだから放っておけばいい」という人もいますが、そうはいきません。なぜなら彼らは楽しんでいるのではなく、苦しみながらくりかえしている状態だからです。慢性的に進行する病気なのです。
 このように、害があるとわかっていてもやめられず、同じ習慣を繰り返してしまう状態を依存症、または嗜癖(アディクション)といいます。
アルコール依存症250万人
 依存症に共通する特徴は、4つにまとめられると思います。
 (1)強い快感があるために渇望を生じる 「不快からの逃避」という快感を含む。あるいは、強迫観念に突き動かされる。
 (2)やめようと思ってもコントロールできず、ブレーキがきかない やめなければヤバいとわかっていても強迫観念にかられてやってしまう。
 (3)その行動の結果として何らかの被害がある アルコール依存症や薬物依存症などでは健康被害や家庭崩壊など。ギャンブル依存症や買い物依存症では多重債務とそれにともなう家庭崩壊や自己否定など。
 (4)被害があるにもかかわらず繰り返す 一時的にやめられても繰り返し再発する。
 依存症でもっとも多いのはアルコール依存症です。日本では推定250万人ともいわれています。ギャンブル依存症のひとつであるパチンコ依存症は、統計はありませんが、少なくとも200万人はパチンコによる債務で苦しんでいると推定されます。買い物依存症なども表面化しにくいのですが、多重債務で苦しむ人たちは数知れないでしょう。
病名がついたのは27年前
 日本で依存症が注目され医療でもとりあげられるようになったのは、1979年(昭和54)からです。この年、厚生省が「アルコール中毒診断会議中間答申」を出しました。この中で「急性(慢性)アルコール中毒」という健康被害とは別に、あらたに「アルコール依存症」という病名を提起したのです。
 答申はアルコール依存症の診断基準として、(1)コントロール喪失飲酒(お酒を飲まずにはいられない)と(2)離脱症状(不眠、手や指の震え、情緒不安定、幻覚など)をあげました。これを契機に、アルコール依存症の治療が全国に広がりました。
 また、アルコール依存症の人たちによる自助グループが各地にできました。体験を交流しあい、生き方を変える運動が起きました。そして治療と運動があいまって、「死ななきゃ治らない」といわれた依存症から回復する人が現れました。医療への期待も高まり、医療機関に相談にくる人が増えたのです。
 こうしてアルコール依存症が病名として定着し、依存症という呼び方が薬物にも広げられました。中毒(健康被害)がなくても薬物をやめられないなど、自分でコントロールできなくなっている状態があれば、薬物依存症と呼ぶようになりました。
 その後、マスコミなどでも多くの嗜癖行動を依存症とよぶようになりました。ギャンブル、買い物、恋愛など、人間関係や物事のプロセスへの嗜癖にも「依存症」という呼び名が使われるようになったのです。
激増するパチンコ依存症
 依存症の中で最近爆発的に増えてきたのが、パチンコ依存症でしょう。パチンコは、規制緩和でどんどんハイリスク・ハイリターンの機械の導入がすすみ、換金もほとんど自由にできるようになり、賭博性の高い危険なギャンブルとなったのです。
 ギャンブル業界は自動車産業に匹敵する産業に発展し、これに結びついたクレジット・サラ金はトップ企業にのし上がってきているほどの異常事態です。自殺者の激増や盗みなどの金銭犯罪にも大きく関与していることは間違いありません。
 フーゾク依存症や出会い系サイト依存症というあらたな被害も出ています。これも医療機関に相談にくるときの主な訴えは多くの場合、多重債務です。もちろん、家族関係の歪み、本人自身の自己評価の低下などの深刻な問題が生じているのは、どの依存症にも共通しています。
人間らしい生き方見失い
 自民党政府の「構造改革」は、市場原理のもとで強い者が弱い者を淘汰する、経済サバイバル競争へと私たちを追い込んでいます。人間は利益を生む道具とされ、人間らしい生き方を見失わされています。このことは職場だけでなく、教育現場や家庭にも深刻な影響をあたえています。
 人間喪失の世界で生き方を見失い、空虚感や挫折感を抱いている人たちは数多くいます。この不安を埋める安易な手段が「何かに依存して空しさを埋める、ごまかす、逃げること」ではないでしょうか。依存症が増えた背景に、このような心理状況があると思われます。
 この空虚感につけこむように、いろんな産業が誘惑の手を伸ばしてきています。前述したもの以外にも、サプリメント・健康食品やセックス産業。ダイエット産業の広告宣伝は「やせていないと可愛くない」「可愛くなければ愛されない」という観念をまるで催眠術のようにとなえています。新聞のチラシ、テレビのショッピング番組などでも、国民の購買欲をかきたてる宣伝であふれ、何の規制もありません。
 そして消費欲を高められ欲求不満に陥っている人たちに、無担保で安易に金を貸すクレジット・サラ金などがつけこんでいます。本人が返せないのを承知で金を貸し、悪どいやりかたで家族からも取り立てます。
 1%ほどの利子で銀行から調達したお金を20数%で貸して暴利をむさぼるクレジット・サラ金業界は世界に類をみない利益をあげ、その一方で、多重債務を負った人たちは、どん底に追いやられています。
低い自己評価とその反動が
 誰でも依存症になる危険があります。ただ、こんな人が依存症になりやすいのではないかという説があります。たとえば、小さいころに繰り返し心が傷つく体験をした、つまりトラウマが依存に駆り立てる要因になっているという説です。
 幼いころに適切な養育を受けられず虐待されて育った(ネグレクト=育児放棄を含む)、厳しすぎるしつけを受けて育った、過保護・過干渉な親のもとで育った人などは、根っこに「人から見捨てられたらどうしよう」という不安を抱いています。
 そのため、自己肯定感やセルフケア(自律)の能力が育ちにくく、人生の壁にぶつかったとき、適切に自分を守りながら物事を処理することができません。そして挫折を繰り返すうちに不安や空虚感が自分の内面を覆い、自己評価を下げていきます。
 同時に低い自己評価の反動として、ゆがんだ自己愛を肥大化させていきます。ゆがんだ自己愛の特徴は、自分をより立派に見せようとする、なりふりかまわない努力です。いつも他人の賞賛を求める、他人からの批判に激怒するなどです。
 自己評価が低く、一方でプライドが高い。これらの人たちは正反対の不安定な自己像を持つために、充足感・安定感をもつことが難しい。だからこそ「虚しさを埋めてくれる何かに依存する」ことでギリギリの安定を保とうとすると考えられます。
 このような心理的背景を持つ人が、ギャンブルや買い物の魅力、クレジット・サラ金の誘惑に負けて、多重債務に陥ると考えられます。
価値観が逆転して人格も
 次に、ギャンブル依存症を例にとって、依存症がどのように進行していくのかを見てみましょう。
 (1)子ども時代の経験が伏線に
 幼いころ親などと賭け事を楽しんだり、「楽しいもの」と教えられたりした経験があると、潜在的にあこがれを抱きます。ギャンブル以外にも勉学競争やスポーツに駆り立てられ、ゲームなどに夢中になるうちに、勝ち負けのスリルに対して異常な関心を抱くようになります。この子ども時代の経験が、将来ギャンブルにおぼれる伏線になります。
 (2)きっかけは
 快楽、好奇心、遊びなど、軽い気持ちです。
 (3)依存が深まる要素
 快感 「ビギナーズラック」など大勝ちの経験。大勝ちすると、脳からドーパミンという物質が過剰に分泌されて過剰興奮をまねき、この快感を繰り返し求めることから依存に向かいます。大負けを経験すると、さらに依存がすすみます。「不快の回避」という快感です。「負け」からの解放、また日常生活のストレス回避のために嗜癖します。この嗜癖が本人にとって苦しみを取り除く「薬」となり、「欠かせないもの」となってやめられなくなるのです。
 習慣化 「学習された条件行動」は習慣化し、修正しにくくなります。我慢していると空虚感やイライラ、不安感に襲われて苦しむようになり、やめられなくなるのです。
 価値観の逆転 ストレス解消の手段にすぎなかったギャンブルが生活の中心になり、仕事や家庭がギャンブルをするための手段になります。価値観の逆転です。ここから物事を都合のいいようにとらえて合理化してしまう「認知の歪み」が生じます。
 (4)人格の分裂
 認知の歪みが人格の変化をきたします。人格が分裂し、「正常人格」と「ギャンブル人格」が独立して二重人格化します。スイッチが入ると人生観も価値観も感情もすっかりギャンブルモードになって暴走します。そして負けてハッと我に返ったとき、『自分はなんて馬鹿なことをしたのだろう』と悔やみ、自殺を考えたりします。困り果てて「ギャンブルをやめたい」モードのとき、病院などに相談に来て適切な心理教育を受けると、治療効果があります。
 (5)より大きな刺激を求める
 依存が進むと、次第に「より大きな刺激がないと感動しなくなる」現象が起きます。アルコールではお酒の量が増え、ギャンブルや買い物ではより大金をつぎ込むことです。被害はどんどん大きくなります。
 (6)依存を手助けする人の存在 
 もうひとつ治療上、重要な点があります。それは行き詰まって壁にぶつかり依存が続けられなくなった人に、依存を続けられるようにお世話をしてしまう人(イネイブラー)の存在です。元手(お金)がなくなればギャンブルはできなくなるのに、資金を提供してしまう人などです。
 また、資金提供者は家族の場合が多いのです。本人の回復をいちばん真剣に願っている人たちです。お金がなくなり「やめたいけど、やめられない」と苦しんでいる。この苦しみを治療につなげることが治療の唯一のチャンスなのに、家族は「問題を表沙汰にしたくない」などの世間体や、金融機関のとりたてに負けて、かわりに払ってしまうのです。
 一時的に恐縮してギャンブルをやめる人もいますが、期間はせいぜい3カ月くらいです。やがて罪の償いを終えたと感じ、ギャンブルに手を染め始めます。ギャンブルへの欲求や自己抑制能力の喪失は、家族が思うよりずっと強いのです。「家族が依存症の進行に手を貸している」という事実を理解し、治療の重要なテーマに据えることが重要です。
治療は身近な人の相談から
 依存症は、自分が病気だという認識をもちにくい「否認の病気」ですから、自分から治療を求めることは期待できません。たいてい治療は、身近な人の相談からはじまります。そこで治療は、家族が本人に働きかけることから始まります。
 最初に相談に来るのは、お金を提供してきた人が行き詰まって相談にくることが多いわけです。この第一相談者と医療者が治療同盟を結ぶことが決め手です。うまく家族と協力関係が得られるとぐんと治療しやすくなります。相談に来た人に依存症について十分説明し、理解・納得してもらいます。そして「家族がすべきこと、してはならないこと」(右表)をしっかり理解してもらうのです。
治療上、家族にできること
 家族が本人を病院に連れてくるために、できることがあります。
 (1)底をつかせる作業=痛みを痛ませる作業をおこなう
 金銭の提供や借金の肩代わりをやめる。本人の責任で解決するよう告げ、解決のための手続きの援助はする。治療を勧め、治療のための援助はすると告げる。ほかは突き放す。
 (2)治療を勧める 
 効果的なセリフ 「あなたは病気です。病院で治療を受けてください」
 説得のチャンス 「正気の本人」に働きかける。「賭博人格」に働きかけても効果はなく、逆効果のことも。
 議論はしない 家族の気持ちを真摯に伝え、議論はしない。感情的にならない。責めない。子ども扱いや、異常者扱いをしない。
 シンクロナイズ説得法 同じセリフで多くの人に説得してもらう。他の人たちに「親や妻のいうことをいちばん聞こうとしない」(依存しているため)と伝えて、力を借りる。
本人が治療の場に来たら
 本人が治療の場に来たら、まず本人の悩みや苦しみに共感する精神療法をおこないます。反省を迫る作業はその後です。順番を間違えると本人に拒絶され、治療になりません。
 治療では、まず本人に依存症の医学的理解をうながします。ついで自分自身の行動・感情・認知を自分で調べ、今後の生活イメージを作成してもらいます。生活イメージには、必ず治療の継続と自助グループ(同じ患者同士で回復にむけて助け合う)への出席を入れてもらいます。
 さらに内観療法をおこないます。これまで関わった人たちを思い浮かべてもらい、「その人にしてもらったこと、返したこと、迷惑をかけたこと」について調べてもらいます。1日あたり9時間、7~10日間続けます。約1時間おきに指導者と面接し、何を調べたか、何がわかったかを話してもらいます。自己評価を高めたり、誤解による生き方の誤りを修正する効果があります。
自助グループにも参加して
 医療機関での治療だけでは不十分です。医療でできるのは、本人の疾病理解を深める作業だけです。依存症は「生き方の病」ですから、生き方を変える作業を続けなければなりません。通院を継続して再発を予防し続けながら、人生の回復・成長を遂げるために自助グループに出席し続けることが大切です。
 自助グループでは仲間の体験を聞き、自分の体験を聞いてもらうことを繰り返します。この作業でより深く自分を知り、「グループの一員だ」との意識が依存症に対する一定のブレーキになります。仲間を鏡にして自分を知ることにもつながります。
 ある自助グループによる回復のプログラムで、「回復の12ステップ」というものが有名です。これを私なりに解釈しなおすと、まず、依存しているものに対して自分が無力であり、思い通りに生きていけなくなったことを認めること。そして「人生の棚卸し」をおこなって、誤りの本質、自分の性格上の欠点について考えます。その上で謙虚な姿勢でこれまでの埋め合わせをしたり試行錯誤を続け、自分の生命の尊さを自覚し、意味ある生き方を求める生き方に変えていくということです。
家庭や職場でもとりくみを
 家庭や職場でも依存症の予防や治療に向けて、できることがあります。
 (1)家庭では
 家族は、互いの違いを尊重し合い、対等平等の民主的な関係の中で自己を確立し、セルフケア(自律)できるよう訓練し、援助しあうような関係でいることが望ましいわけです。それぞれが自分自身の人生を生き、それを保障し合うこと、それが民主主義で、あるべき家族の姿です。
 依存したり依存させたりする家族関係は結局、相互の人権や人間性の軽視につながり、家族関係を歪めるもとになります。
 (2)職場では 
 職場の仲間を依存症で失うのを防ぐ立場から、保健予防活動の考えを導入する必要があります。
 第一次予防 発生を予防する。学習会をしたり、パンフレットを配るなど、職場全体の理解を深める。
 第二次予防 早期発見・早期治療。問題のある人は早めに専門家に相談してもらう。健康診断などに、アルコールやギャンブルなども調査項目に入れる工夫などもおこなう。
 第三次予防 リハビリテーション。例えばアルコール依存症と診断されたら、その人の通院や自助グループへの出席を職場で援助する。


 家庭や職場でのとりくみが、依存症の予防や治療にたいへん役立ちます。依存症の多くは恥ずかしい病気(スティグマ)です。恥ずかしいので隠します。それがさらに病気を進行させます。依存症を、悪評や陰の噂に終わらせてはいけません。職場でとりくむことでみんなで病気と認めることができ、正しい対応が可能になって、回復が促進されるのです。


ご主人がギャンブル依存症だと分かったきっかけは?

以前から、「借金がある」と2回聞いていたのですが、3回目に打ち明けてきたとき、同時に「自分は病気だ」と言われたのです。彼の状態を聞いて調べるうちに、パチンコの「ギャンブル依存症」だと気づきました。

――告白されるまでは、気づかなかったんですね?

いま振り返れば、彼には意味もなくイライラしたり、携帯に電話しても全然つながらない時期がありましたが、まったく気づきませんでした。平日は勤務時間中にパチンコ店に通い、休日は「仕事がある」と嘘をついて通っていたのだそうです。「病気」と打ち明けたときに初めて、パチンコにはまった経緯、借金のこと、「強盗しようか」と夜中に町をさまよったこと、「死のう」と思ったことなども話してくれました。

――ご主人は、3回目の告白で、病気と向き合おうと思ったのですね。

そのとき、初めて「きちんと治したい」と思ったのだと思います。専門的に治療できる精神科を探しましたが、借金の返済で家計が苦しかったため、「無料」に惹かれて、3ヶ月間「GA」(ギャンブラーズ・アノニマス:ギャンブル依存症者のための自助グループ)に通うことにしました。現在は通っていませんが、回復のきっかけになりました。

――ギャンブルに依存したのは、ご主人の気質によるところが大きいと思われますか?

夫も自分で認めているのですが、以前から飽きっぽい、努力が嫌い、「棚からぼたもち」が落ちてくるのを待っている、面倒なことは嫌い、周りの意見に流されやすく、そのせいでストレスがたまりやすい、趣味がない、などの特徴はありました。しかし、最も大きいのは家庭環境による影響ではないかと思います。

■ギャンブラーズ・アノニマスとは?
ギャンブル依存からの回復をめざす自助グループのこと。全国のギャンブラーズ・アノニマスは「GA日本インフォメーションセンター」で検索できる。宗教、宗派、政党、特定組織・団体に縛られず、メンバーの献金だけで運営している。全国組織で会費は無料。依存症者の家族や友人のための自助グループ「ギャマノン」(GAM-ANON)もある。

は、ご両親にもギャンブルによるトラブルがあったとか?
そうです。義父がギャンブルで作った借金を義母が一人で尻拭いし、家計を支えてきたそうです。しかも、夫は高校生になるまで、その義母の苦労を全く知らなかったそうです。

夫が初めて借金を打ち明けたとき、「親父だって家を売るほど借金したけど、全然平気だった」と口にして驚いたのですが、「ギャンブルで借金をする父」「それを黙って尻拭いする母」を間近に見て、甘い考えを持ってしまったのではないかと、私は思っています。

――依存症克服には、家族がどう支えていくかが重要です。その点はどうされたのでしょうか?

まず、会話することから始めました。この問題に関わり、たくさんの家族の話を聞く機会がありましたが、会話が「親子間」にしかなく、「夫婦間」に少ない家庭が多いことに気づきました。実際、私も3人の子育てに追われ、十分な夫婦の会話を持てずにいました。たとえば、子どもを寝かしつけている時間に夫が帰宅したりすると、夕食の用意もせず、義母に任せていましたし、就寝時間も違うため、ゆっくり会話ができなかったのです。

――子育てが忙しく、ご主人と向き合う余裕がなかったんですね。

それだけではなく、「相手の話をじっくり聞く」ということを軽視していた面もあります。職場結婚だったため、夫の仕事の状況が分かるばかりに、話をろくに聞かずに「ああすればいいじゃない、こうすればいいじゃない」とまくし立てていたこともありました。そこで初心に帰り、子どもを寝かせた後には「夫婦の時間」を持つようにして、会話を増やしていきました。

――家族がサポートの仕方を間違うと克服を妨げてしまうと言われますが、接し方ではどんなことに気をつけましたか?

「世話を焼きすぎてはいけない」ということです。しかし、このことに気付いたのは、かなり後になってからでした。私の「世話女房気質」が、夫の依存症をエスカレートさせてしまったと思います。

――あなた自身の気質も、家庭環境との関係があるのでしょうか?

そうです。私の母がすごく世話好きで情に厚い人なので、「女房は家族の世話を焼くものだ」と思って育ってきました。また、私は父を20歳で亡くしたこともあり、「好きなことをしても、生きてさえいればいいじゃないか」という気持ちが強かったのです。

そのため、夫がパチンコ好きでも、「ストレス発散になるし、たまにはいいじゃない」と許してしまい、依存症にまで進んでいたことに気付けなかったのです。また、「夫が喜ぶなら」と何でも希望をかなえてしまったり、どんなことも、夫の希望を優先させていたので、しだいに、会話から「私が」という主語がなくなっていたことにも気づきました。

親密な関係にある他者と、適度な精神的距離感を持って付き合えないことを「共依存」というのですが、私にも、この側面があるのかもしれません。

■共依存とは?
他者への依存心が強く、精神的な境界線を引けないあまりに、自分を犠牲にしてまで相手に尽くしたり、相手の行動や考え方をコントロールしようとする、人間関係に依存する依存症。依存症患者の家族に多い。


―ご自身の「世話女房気質」を改めることで、ご主人が自ら病気と立ち向かえるようにしたわけですね?
そうです。依存症は、いくら周りが頑張っても、本人が「もうこれ以上、自分や家庭をダメにしたくない」という「底つき感」を心から味わわないかぎり、繰り返してしまうのです。

本人に、この「底つき感」を実感させるために、借金返済の尻拭い、借金督促の電話や手紙の応対、借金の司法的処理などはせず、すべて本人にやらせるようにしました。もどかしくても、本人がやるべきことに先回りして手を出さず、じっと見守っています。また、本人から依存に陥った経緯を話してくれなくても、無理に聞き出そうとしないことも大切です。

依存症者は、何度「心を入れ替えた」と言っても、同じ失敗を繰り返します。家族はそのたびに裏切られ、「もう話もしたくない」という気持ちになるかもしれません。しかし、そこで無視してしまったら、依存症者である本人の心に「今度こそしっかり治そう」「家族のために、もう一度やめることに挑戦しよう」という意欲が湧いてこないと思うんです。その人と家族でいることを選んだ以上、何度繰り返しても、相手を信じて待つことが大切だと思います。

――手助けはしないけれども、いつもそばにいて見守ることですね。

また、前にも触れましたが、会話によってお互いの心情の変化や、現在の気持ちを確認していくことも大切です。話すことでストレスを回避でき、再発の予防にもつながると、経験から感じています。「私さえガマンすれば」という気持ちを白紙にし、思いを素直に相手にぶつけること。日本には「協調性」を美徳とする文化があるため、自己主張を「わがまま」と捉える傾向もあります。しかし、単なるわがままと自分の気持ちを主張することはまったく別です。

そして、自分の「ガマン」が相手によい影響を与えているだろうか、自分は「都合のいい人」になってないだろうか、といったことを、ときどき客観的に見つめてみることが大切だと思います。つい先回りして世話を焼いたり、相手を失うのが怖くて都合のいい人間になっているようなら、相手と正面から向き合って会話し、思いのたけをぶつけてみてください。これ以外に、お互いの信頼関係を強くする方法はありません。「こう言ったら嫌われるから、ガマンしなきゃ」と思うのは、相手と向き合うことを逃げている証拠だと思います。
――最後に、お子さんたちには、どのように接していますか?

子どもには、「何を与えたか」「何を話したか」ではなく、「何を見せてきたか」「何を見せていくのか」が重要だと思っています。誰にでもストレスを抱え、心が病んでしまうことは起こりえます。しかし、そのときにどう立ち向かっていくかを、実態のない言葉で伝えるより、実際の姿で見せていくことが親の役目だと思います。

片方の親がギャンブルに依存している姿、もう片方の親が無言で尻ぬぐいをする姿を見せていれば、子どもには「辛いことがあったら、ギャンブルに逃げればいい」「借金で困っても、家族がなんとかしてくれる」という間違った考えを与えてしまいます。一方、夫婦がしっかり会話をしてこの問題に立ち向かい、失敗してもあきらめずに解決していく姿を見せれば、子どもの心には、「つらいことがあっても、何かに依存しないで生きよう」「たとえ家族がつらい局面を迎えても、投げやりにならずに一緒に解決していこう」という気持ちが根付いていくのではないかと思っています。

インタビューを終えて

大切な人が窮地に陥ったら、「何かしてあげたい」「手を貸してあげたい」と思ってしまうもの。しかし、相手はその助けに安心し、病気をエスカレートさせてしまう。それが、依存症の恐ろしさなのです。

自分の問題は自分で解決させること。何度、失敗を繰り返しても、相手が自分で解決することを信じて待ちつづけること。そして、相手との信頼関係を強くするために、十分に会話を重ねること。それが大切なのだと、お銀さんは教えてくれました。そして、夫との絆をしっかり確認しあいながら、この依存症に立ち向かっています。

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